2000/?/??(日)定例ツーリング
寸又峡トラブルツーリング、結局着けね〜よ〜ん

 いやぁ、一回行ってみたかったんだよね。寸又峡。ぷーさんもどーやら行きたかったみたいで寸又峡に決定!地図で見ると結構近いんだよね。なんか、寸又峡なんか、中部圏から日帰りツーリングのメッカみたいな印象があって、ホント軽い気持ちだったのよねぇ。おいらなんか前の晩、飲みすぎちゃって、もう最悪。朝からゲロ(食事中の方すんません)2回も吐いちゃって。集合場所いったらしんかいくんすごい下痢(これまた食事中の方すんません)なんかトラブルの予感がする朝だったんですぅ。さて、みんなも集まりまずは東名豊田ICから東へ。浜名湖で休憩。何げにぷーさんに「あと高速何キロ?」って聞いたら「あと100キロ弱」って、ああまだそんなにあるのかと思ったら、下道が更に5〜60キロあると聞いてチョット不安。まあ、飛ばせばいいやなんて軽く考えて、出発。降りるインターは相良牧の原手前のPAで最終打ち合わせを済ませ一気にスパート!そう、相良牧の原って登坂車線あってわかりにくいのね、あれっと思ったときにはすでに遅し!なんとザキが通り越してしまったのです!ガビーン無情にもアプリリアは私たちをおいて小さく小さくなってしまったのですどーすんの!とりあえず携帯で連絡、といっても相手は100キロオーバーで走るイタリアの名車!天下のアプリリア様だーいてなわけでインター出口でしばらく足止め。ザキはしばらく走って異変に気づいたようでしばらくしてTELあり、良かった!それでも40分くらいロスタイムとなった。なんとかザキとも合流し再び走り始めたんだが、どうにもペースが上がらない。そうか、腹減ったんだ!とくにおいらは朝お腹が空っぽ状態だったんで、でも何となく二日酔いはまだ続いてる状態で、そばみたいな物なら食べられるかなあと思いリクエスト、美味しそうなそばやを発見したのでランチタイム。が、しかし、オーダーしてお茶をすすってしばらく、また朝の胸のむかつきがこみ上げ、トイレで篭城。かくして私の注文したそばはなんとか5本位食べられたんだけど(というより食べてない)皆さんで食べてもらって、何だか結局空腹&二日酔いは更に続く!状態。もうたまらなくなりなり近くの薬局へ栄養剤と胃薬を購入、ちなみにしんかいくんは腸の薬を!そう、もうすでに時計を見たら2時近かったんです。とにかく先を急ごう、そこからはペースを上げて、走り寸又峡まであとあと数キロ!の場所まで来たときはすでに3時をすぎて、さすがに山の中だけあってとにかく寒くて、腹ヘリと疲れとでもう限界!手前の白沢温泉へ逃げ込んだのでした。ここは、町営の温泉で1000円くらいするんだけど、露天風呂がお茶のお風呂でしかも景色が最高(というかホント自然の中って感じ)ああ、生きてて良かった実感実感風呂上がり、畳のロビーでぼーっとしてたら何か食べたくなって(やっと二日酔いがぬけた)入口で地元のおばちゃんが売ってた大福を購入やっとの思いで1つ食べられたのです嬉しかった!そんなで時計を見たらすでに4時をまわり、なんか、陽もどっぷり暮れて見た感じとっても寒そうな雰囲気。ため息まじりで準備に取りかかるメンバーだった。と、そん時、あれ?エンジンかからん!そう、私のX4 のエンジンがかかんないんです。もう一度セルを回すと掛かった。なんか、そう言えば今日高速でメーターが一瞬暴れる時があって、二日酔いと空腹による目の錯覚だと思ったんだけど、なんか調子悪いみたいででも掛かったからまあいいかと思い出発。案の定えらい勢いで寒く、しんかいくんはTシャツに皮ジャンみたいな格好だったんでとにかく服が欲しいというわけで近くの商店街へ買い出しへ。そう、らくだのももひきみたいなのを購入してきたんです。さて、これで準備万端と思ったその時、あれっ?いよいよエンジンが掛からない。チョット待ってよ!ザキはメカニックなんで解るかと思い、見てもらうけど電気系のトラブルとしか解らない。イグニッションオンで電気は通るんだけど、セルを回すと切れる!誠に変な状態。辺りはすっかり暗くなり仕方ないんでおいらココで一泊するしかないかと諦めていたところ何とエンジンがかかった!!!。今しかない!とにかくエンジンを切らないように!なんとも不安の残る結末なんだけどエンジン掛かればこっちのモノ!再出発!暗く、不安な山道を経てやっとの思いでインター近くまでたどり着いた時、こんどはしんかいくん!あれっテールランプ切れとるじゃん!今から高速に乗ろうって時にしかも夜!これは危険とふと見たら、昼寄った薬局が、あっそういえば薬局の反対側にバイク屋あったぞ!かくして閉まっているバイク屋の女将さんを呼び出し、何とか球を分けてもらったのです。(何でこんなにトラブるの)そして、高速へ、ひた走り、何とか浜名湖SAへ。腹減りに負けてウナ丼を頂き最後のパワーを振り絞り、豊田インター〜刈谷サンダンスへ。かくしてトラブル続き&極寒ツーリングは幕を閉じたのでした。結局X4の不調は原因不明のまま、しばらくそのまま乗りっぱなしでした。(結末は続編へ)(本日の走行距離どえらいたくさんkm)


続編 メンテナンスはしっかりやりましょう編

 寸又峡のツーリングからしばらく全然異変が見られないのでな〜んだと思い、それはぽかぽかした陽気のいい昼、ふらっとツーリングへ出かけようと思い、23号知立バイパスへ三ヶ根山でも行こうかと安城を走っているとき突然!!メーターが狂ったように回りだし、しかも全然フケない!そう、知立バイパスの安城と言えば、トラックビュンビュンでほんと危ないんですが何とか路肩に停車。マジやばい!しばらく考え、これは知り合いのバイク屋へ(豊明市)持っていこうと、また、知立バイパスをUターン。でも、エンジンちゃんと掛かるし?とにかく不気味で不安だったので早く行こうとバイパス高架線をひた走り、ああ、上重原を過ぎたと思った瞬間また例の現象!なんと、バイパス登り口の合流するとこに止まってしまったんです。最低!しかも今度はエンジンがかからないシートをはずし、下の黒い箱(バッテリーの上にある弁当箱みたいないかにも電気系ですと言わんばかりの黒い箱)が、臭いと判断、なんと、そこを押さえてセルを回すとエンジン掛かるんです。これだ!仕方なく手持ちの雑巾をシート下にあてがい、テンションをかけた状態でシートをロックし、とにかく家まで行こうと思い、仕方なく(お巡りさんゴメンナサイ)バイパス登り口を逆走、とにかく無事に家までたどり着けたのでした。家まで着ければ豊明も行ける!と自分に言い聞かせ、早速豊明の「オオヤ」さんへ持っていったのです。ココのバイク屋サンはホント腕が良くって前のバイクからずーっとお世話になってて、症状を伝えて一言「これ(例の弁当箱)替えると高いよ〜」とか言いながらなにやらその下へレンチを、、「やっぱりなあ、もうちょっとやりがいのある仕事持ってきてよ〜」だって。一瞬わけわからずキョトンとした自分を見て一言「バッテリーの端子ゆるんどったょ」、、、、、、、、かくして、3秒ほどで修理完了したのでした。あ〜情けない!たまにはメンテも必要ね!チャンチャン。でした。