2000/9/19(火)おまけ
上矢作ダムサーキット?ぬけがけツーリング!

 前日に突然決まったので内緒で行ってきました。メンバーはしゅーじ(DUCATI SS900)かずー(HONDA X4)、よっしー(まだ内緒のDUCATI M900)の3台。朝寝坊のため午後2時刈谷出発。その時点ではしゅーじはまだ寝ていた模様。とりあえず豊田方面へ、途中携帯に電話があり伊勢神の喫茶シルクロードで集合の約束ところがDUCATI M900が渋滞でオーバーヒート気味。(何でこんなに熱に弱いの?)3回ほど休憩を強いられたが、何とか騙し騙しR153へ(走ってればチョーしイイのよ)結局しゅーじとほぼ同時刻にシルクロード入り。(30分以上早く出発したのにぃ)コーヒーをすすり、いざ上矢作ダムへ。ところが先日の東海豪雨で至る所が土砂崩れ路面は砂の嵐状態。これじゃあアクセル開けられないヨー。というわけで原付プラスαの速度で走る3台。情けなー!(音は一人前なんだけど)しかし先日の東海豪雨は本当にすごかった。改めて実感。仕方なく刈谷バードランドで軽く打ち上げ。ちゃんちゃん。(走行距離120kmくらいかなあ、全然楽勝な距離でした)


モンスターのオーバーヒートについて

 しかし、こんなにオーバーヒートするなんて!許せない!というわけで納得がいかないのでドカティーで有名なモトプランさんに行って、症状を診てもらいました。すると、ヤッパ原因が発覚!皆さんも気を付けないと同じ症状に見舞われるかも!!
 と言うわけで原因となった場所はガソリンタンクから出ている2本のホースでした。1本はガソリンが減って来たときにエアーを取り入れる為のホース、もう一本はタンクのオーバーフローパイプです。それが、タンクを持ち上げメンテナンスしたときに折れ曲がってしまっており、エアーがタンク内に入り込まないのでガソリンが定量キャブに送り込まれないため、ガス欠気味に常になっていたみたいなんです。しかし、普通に走るんですが、きちんとしたガソリン流量を確保できないために余分にエンジンにストレスが溜まった状態で走り続けるために、エンジンが熱を持ち、さらにガソリンの気化状態も悪くなり、ついにエンストになってしまうのです。ついでにキャブ調整、電気系の点検も含め工賃8000円!これで安心して走れます。(ついでにかっこいいオイルテンプメーターも付けちゃった!!ハンドルポストに付けるタイプです¥19800)
 トカオーナーの皆さん、一度見てみてはいかがでしょう?パイプはタンクの後方よりステップの辺りに出ていると思います。