2000/7/23(日)定例ツーリング
レーシングカート体験ツーリング

 今回のツーリングはカートの体験ツーリング。メンバーはマスター、ぷーさん、しんかいくん、おかだくん、まいちゃん、よっし、かっきー、しゅうじ、の8人。三重県の桑名市にあるカート専用サーキットにGO!(例によって資料不足!名前忘れた!ぷーさんなら判ると思う)といってもカートなんかそんなに長い時間乗ってられないのでまずは養老の瀧を見物!R23よりR302、伊勢湾岸道で最高速チャレンジのあと北上。桑名市街を経てさらに北上。(何号線走ったのかわかんないので北上としました)その間当日の30℃を越える勢いにかっきーの MHR がオーバーヒート。灼熱のアスファルトでみんなで押しがけという始めての共同作業が3回。「オイルクーラー付けろよ」の皆様のお言葉に「かっこわるくなるけんいかん」とばりばりの九州弁で答えるかっきー。まあ、わかる気もするけどほんと困ったバイクです。なんだかんだ言いながら養老の瀧に昼頃!到着。行ったことある人ならわかると思うけど入口の所に駐車場が有りそこへまず駐車。養老といえば「養老サイダー」まずは喉を潤す。(200円)まあどおってことないフツーのサイダーです。そしていざ瀧を目指しGO!しかし、瀧まではかなりの距離。軟弱な私たちは「近道、ラクチン」の看板に負けリフトを利用。ちなみにリフトまでの登り坂はラクチン、近道の域を越え、苦悩の登り坂で、それでも後に待っているラクチンに胸踊らせ一気に駆け上がるのでした。チケットは片道と往復の両方があったのでもちろん往復を購入 (しかしこれが後で後悔)早速リフトに乗り込む8人。しかし、8人もいるとだれとは言いませんが高所恐怖症が一人や二人、いや三人いるわけですばらしい眺めも小鳥のさえずりも「キャー」の叫びで台無し。約5分のリフトもおりばに着き、さて瀧はいずこに?看板を頼りに歩いていくと「あれっ上にも駐車場あるじゃん」なんと上にも駐車場があるんです。だったらこんなに歩かなくても、しかもリフトまで使ってなんだそりゃ?状態。チョット騙された気分。まあ、授業料だと思ってあきらめ、いざ瀧へ。さらに看板を頼りに進むと、すごい下り坂なんで金だしてリフトで上がってこんなに降りなきゃいけないの?ほんと、腹立ちます!下り坂を降りるうち、なんだか帰りのリフトに乗るのにこの坂を上らなきゃ乗れないことを考えたらばかばかしい。だんだんリフトに怒りが込み上げてきて仕舞いにはチケットを誰かに売ろうと言い出す始末。でもほんと詐欺みたいなリフトでっせ。あれ、足腰の弱いご老人なんか「じゃあおばあちゃんリフトが楽だからリフトでいきましょう」なんて気を使ったら最後、おばあちゃん生きて帰られなくなっちゃう。そんな状態。みんなもだまされないよう気をつけよう。さて、急な下り坂を降り、瀧が見えてきたらまあ、今までの怒りはとりあえず忘れてやろうという気分にさせてくれます。ホント、すごい瀧ですねえ。しばらく瀧を見続け、気がつくとお腹がすいた状態。とりあえず「ご飯」と食堂を捜索養老の瀧は流しそうめんが有名らしく至るところに看板が出ているんです。どこのそうめんにしようか悩んでいたらやたら元気のいいおばちゃん。元気に負けて入店。なぜかカレーやうどん、食事のときには欠かせないビール(ちゃんと量はわきまえて、グラスにほんの1杯)を注文。お腹も一杯になったところで養老を後に一路桑名へ。途中ワインディングで例のごとくフリー走行。ギンギンに攻めまくり(といっても路が悪く飛ばせないヨーン)カート場には4時過ぎに到着。受付を済ませいざカートへ。カートは約5分の走行で1500円ぐらい、レースとフリー走行が有るんですが迷わずレース。ぷーさんとしんかいくんは経験者のため2チームに分かれてレース。しかし、カートっておもしろい日頃の車で飛ばせない鬱憤をアクセルにぶつけまくり、見事私(マスター)がベストタイム充実の一時を過ごしたのでした。カートの興奮が覚めやらぬうち、帰りの支度。再び湾岸道をとおり、行きと逆の道順でお帰り。この日は刈谷市駅前の期間限定ビアガーデンオアシスガーデンで打ち上げ(実はこのガーデンは私を含む4人の飲み屋さんの協同経営なのです)打ち上げ2次会はサンダンス。あーあ、また飲んじまった!この記録ってほとんど養老の瀧ツーリングですね、笑。(本日の走行不明、忘れた200前後かなあ)